女性陣がほぼ全員ピチッとした服着てて、お尻のラインに見惚れてしまう。
MCUの、そしてサム・ライミ久々の新作って事で楽しみにしてた作品。
アメリカ・チャベスの話し。
大好きな監督の1人サム・ライミ。
なのに劇場で観たのは『死霊のはらわた2』(1987年)以来なので実に35年ぶり？
レオナルド・ディカプリオとシャロン・ストーン共演の『クイック&デッド』撮った時も驚きましたが、トビー・マグワイア版『スパイダーマン』、そして今作と完全にメジャー監督になってるのは嬉しいやら寂しいやら。
元恋人の結婚式に出席したストレンジは、街で一つ目の怪物に襲われる少女を助ける。
その少女はマルチバースを行き来できる能力を持つアメリカ・チャベスだった。
別の宇宙からくる怪物からアメリカを守るために、ストレンジは魔女のワンダに助けを求めるのだが…、って話し。
予告でそれっぽいシーンあったからネタバレでは無いと思うんですが、今作のメインの悪役はワンダ(スカーレット・ウィッチ)。
『アベンジャーズ』で出てきた時は超能力者だったと思うのに、いつの間にか魔女になってる？
この辺はボクみたいに映画だけ追ってても分からないようになっちゃったのが残念。
今作のヒロインのアメリカ・チャベス。
デニムジャケットの背中に星マークが付いてて名前がアメリカって？
星はやっぱり星条旗を意味してたのか？
一つ目の怪物が今までのマーベルぽく無いと思ってたら、その後血まみれのワンダが襲ってきたり、ゾンビのようなストレンジの屍体が動いたり、流石サム・ライミって感じのファンタジーホラー。
ボクは楽しめたけど今までのMCUとはちょっと感じが違う作品でした。
これ観るのに朝電車で移動してた時の話し。
ボクの乗った何駅か後で乗ってきた若い男性、アニメキャラぽい絵の半袖Tシャツにボアの付いたブーツぽい靴。
暑いのか？寒いのか？よく分からん格好。
次に地下鉄に乗り換えた時に乗ってきた2人組の若い女性は"KYOTO CITY"と胸に書かれたパーカー。
不思議な恰好の人がいっぱい居るもんだと思って見てたけど、ボクもフレディ(エルム街の悪夢)のトートバッグ持ってるんだから、周りから見たらかなり変な格好なのかも？w
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2022年5月4日
鑑賞回：12:10〜14:30
劇場名：TOHOシネマズ二条
座席情報：SCREEN6 Z-4
上映方式：2D 吹替
レーティング：G
上映時間：126分
備考：割引
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【ネタバレ備忘録】
アース838のにはイルミナティと言うアース616のアベンジャーズのようなユニットがあって、メンバーにはプロフェッサーX(X-MEN)やファンタステックフォーのメンバーが居た。
確かに豪華で楽しいけど、スーパーヒーロー勢揃いが基本になっちゃうんじないかと心配。
こんな過去の遺産で観客を喜ばすような事やり続けてたら、いつかはネタが無くなっちゃう。
本編のラスト、ストレンジが苦しんでどうなる事かと思ったら、額に第3の目が開眼。
これは禁断の書ダーク・ホールドを開いてドリーム・ウォークを使った結果なのか？
エンドロールの途中の映像に出てきたのは原作のストレンジの相棒クレアらしい。
演じてるのはなんとシャーリーズ・セロン。
全然分からんかったけど。
それとこれも全然気付かんかったけど、『死霊のはらわた』のアッシュことブルース・キャンベルが出てるらしい。
MCUにスタン・リーが出てるのと同じく、サム・ライミの映画にはほぼ必ずブルース・キャンベルが出てきます。
