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黒い司法 0%からの奇跡のmilfakのネタバレレビュー・内容・結末

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

多少仰々しいがこの史実を知れてよかった、、
他作でもみるが、本当に差別が蔓延る世界ね

法の支配下において、それを無視した脅迫や辻褄合わせのような勝手なことを私利私欲のためにしてはならないよね、、

ブライアンにもマクドリアンにもそしてその仲間たちにもかなり感動させられたけど、要所要所で出てきた新人演じるHayes Mercure(初耳)にも結構グサグサきた。し、マイヤーズが声を挙げた時の勇気にももう、、オイオイした(男泣き)

ブライアンの法廷での演説がもうそれまさにってやつで、貧富の差を無くすとか差別を撤廃するとか、そういうハンディ的なものを法で補っていく平等って途方もないことに聞こえてしまう現代に絶望しちゃうけどそれこそブライアンに加勢するような生き方はしていたいです。(急な反省)
わたくしも自分の正義論を吟味してそれに従って行動してたいな

白人と黒人の対比の仕方とか、それこそ良い歳の怠慢ジジイと新人の行動や表情の違いとか演出なんだろうがわかりやすく出来ている感じがして良かった
平等って難しいな〜
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