デスティン監督ってショート・タームやガラスの城の約束もそうだったけど、悪をつくるのではなく厳しい現実に置かれた人たちに手を差し伸べることを軸に物語を描くところがすごく好きで、今回もそれが健在だからこそ苦しいけど信じられる監督だなぁと。
もっと昔の話だと思ってたら自分が生まれた後の話だったり、エンドロールで語られる今に至るまでだったりと物語とつながる現実は結構驚きが大きかった。。
マイケル・B・ジョーダン、ブリー・ラーソンという大好きな役者2人に加えて監督の過去作も好きなので、ヒップスターで主人公だった兄ちゃんがブリー・ラーソンの旦那役で出てきたのも嬉しかったな。
本作はワーナー映画だけど、マーベル映画出演者いっぱいだし監督の次回作もマーベルのチャン・チーだから、マーベル映画好きな方こそ是非に!!!