my映画館2021# 36 > ラスト、哀しげな眼差しで運転する主人公･･･やはり名優になるはずだった、今は亡きチャドウィック・ボーズマンに想いを馳せてしまった訳ですが。
いや、本編では流石の存在感に動きと、熱演をきっちり魅せており、見応えは充分で･･･だから余計にかもしれません。
で、コロナ禍もあって、何か久しぶりにジョン･ウィック系の、狭いエリア内でのクライム･アクションの王道を見た気が･･･思いの外、どっぷりハマれてましたね。
そう、捕物劇の展開には特別はないものの、予告編では見えなかった終盤でのもう１つのドラマ･･･矛盾と正義を問うテーマに首肯いてました。
なお、その他のキャストでは、シエナ・ミラーがいい仕事をしていて･･･Ｊ・Ｋ・シモンズが名優の貫禄を披露。
