とある映画監督の独り言

犬鳴村のとある映画監督の独り言のレビュー・感想・評価

犬鳴村(2020年製作の映画)
1.0
【日本のホラー映画の限界か・・】
怖さを「不気味」ではなく「暴力」で表現してしまった駄作。

総合評価:
★★☆☆☆

個人的なオススメ度:
★☆☆☆☆

ストーリー:
★☆☆☆☆

キャラクター:
★☆☆☆☆

設定(序盤):
★☆☆☆☆

対立(中盤):
★☆☆☆☆

解決(終盤):
★☆☆☆☆

コメント:
最近の日本のホラー映画をみると悲しくなる。
もはや怖さの表現の仕方が「リング」や「貞子」のような
「自身の日常生活で起こりえるような不気味さ」ではなく
「超常現象的な力で登場人物を殺す」表現になっている。
奇抜さや新規性を求めようとしたのかもしれないが
それが余計チープなストーリーにしてしまっている。

結論、この映画はオススメできない。