呪怨だよね?村ごと呪怨だよね?ぅわぁぁ!!っと思うシーンと、この存在が怖くなさすぎる…なんなの…テセウス?(分かる人だけ分かるやつ…)との混濁。
もっと怖くなれるはずなのに!!という残念感はあれど、全体的に映像含め、かつてのJホラー味あるのは良き。
私がちょーー怖かったアノ繰り返しシーンも呪怨の不気味さがピンと来ない人には来ないかもな、とは思ったりしている。
でも、清水崇監督作品のあのエンドレス恐怖沼は健在だった。あそこだけ夢に出てきそう。
2020年、韓国映画の韓国映画らしさが世界に評価された今、JホラーらしいJホラーにきちんと回帰しようという方向はとても嬉しい。だから……後半の展開をね……