くう

犬鳴村のくうのレビュー・感想・評価

犬鳴村(2020年製作の映画)
3.1
呪怨だよね?村ごと呪怨だよね?ぅわぁぁ!!っと思うシーンと、この存在が怖くなさすぎる…なんなの…テセウス?(分かる人だけ分かるやつ…)との混濁。

もっと怖くなれるはずなのに!!という残念感はあれど、全体的に映像含め、かつてのJホラー味あるのは良き。

私がちょーー怖かったアノ繰り返しシーンも呪怨の不気味さがピンと来ない人には来ないかもな、とは思ったりしている。

でも、清水崇監督作品のあのエンドレス恐怖沼は健在だった。あそこだけ夢に出てきそう。


2020年、韓国映画の韓国映画らしさが世界に評価された今、JホラーらしいJホラーにきちんと回帰しようという方向はとても嬉しい。だから……後半の展開をね……
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