こく

火口のふたりのこくのレビュー・感想・評価

火口のふたり(2019年製作の映画)
3.5
身体の言い分はあるが、心の言い分は希薄。ふたりの行動はややインモラルで共感できないが、ふたりのセックス、食事、睡眠シーンのみで2時間成立させたのは凄い。瀧内公美は文字通りヤリ過ぎで、今後のキャリアが更に心配です。

世界が終わるかもしれないとき、男女はサルになるという実験でもあります。

若松組遺伝子の、反原発、反現政権、反自衛隊が主人公ふたりのねっとり性愛ストーリーに関係なくしっかり挿入されてます。
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