「火口のふたり」(2019)新井晴彦監督
うん。
惹かれる映画ではなかったけれど、役者の人たちの熱量、覚悟に脱帽しました。
え!本当にしちゃうの、、、
すご、、、
と思ってしまうシーンがいく…
お盛んな男女がひたすら致してるだけで人間ドラマが伴ってない^^『娼年』や『海を感じる時』に近しい残念パターン。
オープニングロールからして、物語の進行とともにさらっと流れるなら許容できるんだけど、…
#54 「私の身体の言い分」
舞台は秋田県
主人公はバツイチ×坊主頭×プータローの”ケンちゃん”(狙っていますよね?この名前)
父親からの電話で従妹の結婚式があるので帰省したケンちゃんの家に従妹&…
歌詞がすごい不思議BGMと富士山の絵の激しさで色が少ない日常のシーンから作品として昇華している印象。
日常の生活感は異常なほどリアル。
そういうシーンが映画のほぼ3分の2以上を占めてるんじゃないかと…
結婚間近に控えた女が、地元の元カレを訪ねたら、焼けぼっくいに火がついちゃったって話☆
「忘れたわけじゃない、でも思い出すことはない」
曰くあり気なこの二人、若気の至りで酔った勢いで富士山の火口に飛…
閉じこもった世界で欲望のままに過ごす2人は、結婚5日前の過ごし方として究極。羨ましさすら感じる。
こういう関係って成就しちゃうとどうなるんだろう。でも気持ちが通じ合えただけ幸せだし、求め合って満た…
「火口のふたり」製作委員会