skywalker14

AI崩壊のskywalker14のレビュー・感想・評価

AI崩壊(2020年製作の映画)
3.8

2045年、シングラリ、シング、咳払い。シンギュラリティ!人工知能が人類を超えるでお馴染みのAIが大活躍する本作AI崩壊。

2030年というちょい先ってところがちょうど良く、オリジナル脚本らしいですしお金をかけてて挑戦的な作品で好きでした。

映画好きな人からしたら随所に突っ込みどころがあったと思われ、ちょっと惜しい感は否めないが楽しめる作品でした。予告編のクオリティー高かったからなー

設定上、桐生さんがめちゃくちゃ強くて戦いながら逃げるならまだしもちょっとランニングしているおじさんを最新テクノロジーを駆使しても全然捕まえられない警察が無能で、その辺に説得力がちょっと欲しかったかなーと、ラスボスもアホめ。

トニースタークに頼んでドローンに武器搭載して貰えば良かったかも。ミニドローンはマジで可愛かったけど。

サーバー室とかかっこ良くて人工知能ののぞみがちょいHALっぽいのも良かったかも。

最近の世の中は監視や管理が強まっていきますよね。「エネミーオブアメリカ」でも電話やネット全て監視されており核とか特定のワードを全て広い警戒されてしまうって描写がありましたが実際にあってもなんら不思議じゃない気がする。

プリズンブレイク4のデータブラックホール装置とかも技術的に出来そうで怖い。

会社の営業車にも監視装置つけられちったし。サボれないやないか。眠いと感知するし、フラつき注意されるし、運転のアドバイスもくれる。ちなみに俺はコイツをジャービスと読んでいる。話しかけても何も答えてくれないけど、、、

最近の悪役、人類を選別しがち!でお馴染み(サノス、リッチモンド・ヴァレンタイン、スカイネット、夜神月)
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