ShotaMizuno

鈍獣のShotaMizunoのレビュー・感想・評価

鈍獣(2009年製作の映画)
3.4
舞台は相撲の田舎町で作家の凸川が起こした失踪により編集者の静が捜索の為に訪れた。
一方町ではデコ川(デコやん)の少年時代の友人江田と岡本の昔の悪行をバラされた事により、不信感と共に復讐を誓う。
しかしそこにはひょっこりと何もなかった事のように現れたデコやん。そんな事は書いてないと言い張り動揺するが、連載で次々と公開されていく3人の間でしか知らないはずの話が明るみに出て結局殺人計画を実行。
又々しかし毒殺、轢き殺し、銃殺。結局何をやっても死なない鈍感デコやん。
少し昔感のある仕上がり、ストーリー性(色彩、衣装がカラフルでコミカルな中のまあまあ固まった話)で話としてはそこまでだがそれなりに見飽きないまあまあの内容だった。
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