抹茶マラカス

ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえの抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

3.5
ヒトラーによるユダヤ人虐殺は、その正当性の担保として芸術も利用していた。ユダヤ系の作品を退廃と評し、アーリア系の作品を大々的に展覧会を開いたり。
そういう戦争による芸術のプロパガンダ的利用の側面と、そのために収奪された美術品、という負の遺産の側面を描く。出てくる名前はビッグネームばっかりである
そんなにvsピカソではなかった