戦争も人種差別もやだよやめよう
以前『教養としてのアート』という本でただただ資産としての芸術品について学んで、なんでも数値化して価値付けできる資本主義強すぎる〜と思ったけど
国宝級のアートを所有するっていう感覚がよくわからんというか、、、
いくら家にあって好きな時にみれる、好きなようにできる、なんなら資産価値を鑑みないなら上から落書きしてもいいとしても(?)
自分の死後も、最終的には国が介入してまでも守り継がれていくような宝は人類の財産という認識。
一時的に手元に預かっているものの、”自分のもの”と思うことは私には一生ない気がする。
美術館でしかそんな国宝級の作品をみたことがないからなのかな?
ミニマリストだから?
所有ってなんだろう?
フェルメール贋作作者のファン・メーヘレン
信じられてなかったけど新しい絵を描いて認めさせたのカッコ良すぎる
私が美術館でみてる芸術も略奪された過去があるかもしれないと思うと見方がかわる
廃退芸術ってディスられてたけど
廃退的って芸術では今や褒め言葉だよね
破滅に向かう中で作られたアートって最も生命の力強さと繊細さを感じとれてとても美しいと思う。
ヒトラーは芸術アカデミー受験を2回落ちていて芸術に執着があったといわれてる。