ナチスが強奪した美術品の足跡を辿る記録物
視聴前はドラマ映画かと思い込んでいたが完全なドキュメンタリーでしたね。
今まではそれこそ噂に聞いていたに過ぎないレベルだったので、今回かなり詳細な史実を…
"contro"に"versus"と訴訟沙汰を思い起こさせる原題だが、それに違和感を覚えるのは、通常、被告席に置かれるだろうヒトラーがピカソ他を訴える格好となっているからだ。しかし、当時1930か…
>>続きを読む興味を引く煽った題名のわりに焦点がぼやけていてテーマや主張が見えない作品。
イタリア語の原題を直訳すると「ピカソなどに対するヒトラーの反撃」。
それが英題で「vs」に変わりそれを邦題でいただいたの…
このレビューはネタバレを含みます
(私は美術素人です)テーマは非常に重要な作品。絵画の出自が重要だと言うことを知らしめるのはとても大事であることが伝わる。
ただ、映画としては特段面白くはなかった。演出が抜群にいいというわけではなく…
どうしてこのタイトルにしたんだろう、、
ましてやヒトラーというよりナチスかゲーリングな気がする
芸術と政治の関わり合いは興味深かった〜
政治の話をするアーティストに眉を顰めるって日本以外でもある…
この世の悲劇や喜びに敏感な政治家であるべき、無関心は許されない。
ピカソと生きてる時代が違うからなのか、関心が薄れるくらいに平和なのか、絵は装飾品としても成立していると私は感じる。
でもピカソの絵は…
ナチスドイツが何故にこれほどまで絵画や彫刻、芸術品に執着して略奪をしていたのかが分かりましたね。
ジョージクルーニーの『ミケランジェロ・プロジェクト』のリアル版を期待したけど、ドキュメンタリー映画な…
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