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ビッチ・ホリデイのaloniatreeのレビュー・感想・評価

ビッチ・ホリデイ(2018年製作の映画)
2.7
いやーな雰囲気が淡々と進んでいく映画。

この映画で1番のターニングポイント的なシーンは、トーマスの船での会話ですかねー。。。

自己紹介の時にマイケルが「サシャの上司だ」とトーマスに伝えたところや、トーマスが「感情をないがしろにしない」と話した後にマイケルが「感情?!」としつこく聞いて「なにそれ?」ってところがポイントだったかなと。

サシャはリッチな生活だけを求めていて、感情がない人形のように見えました。
マイケルも人形のように扱う。見返りに高価なものを与えるだけ。そこに感情はない。そういうお金つながりの関係って事だよね。。。

なんていうかデンマークとか北欧の映画はちょっと苦手だな〜
独特のテンポで進むし、文化が違い過ぎるのか?理解しきれないところもあり、深い内容なんだけどあまり心に刺さらないというか、何かが微妙な映画でした(滝汗)
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