ゼイカム -到来-の紅孔雀のレビュー・感想・評価

トム・ハンクスが鉄のマスクをさせられてるようなジャケですが、これが問題の狂信親爺(あ、トムじゃありませんが)。TVのお化けが家を乗っ取り、その手先となるこの親父のおかげで一家が崩壊するという、実にもうなんとも救いのない侵略ものでした。
胸糞の展開で、セットは家の中だけという低予算映画なのですが、ついつい最後まで見ちゃったのは、製作陣の力量なんでしょうか。評価が極端に分かれる不思議SFでした。(でも私はもう2度と見たくありません！)

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