ペンソー

Z Bull ゼット・ブルのペンソーのレビュー・感想・評価

Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)
3.5
"ゼットインク"のエナジードリンク版。

軍用のエナジードリンクを飲んだ社員全員が凶暴化し、殺し合いが蔓延る封鎖された社内から脱出するために主人公一行がビルの最上階を目指すコメディ作品。

最初から最後までくだらなくて、なにも考えずに楽しめる。
社会人になって5ヶ月、"ゼットインク"も"サラリーマンバトルロワイヤル"も本作も、ストレス社会に生きる社会人のストレス発散になる作品だなと思った。
まだストレスも溜まってないし上司をぶっ殺したいとも思わないけど、いつかこういった作品に共感する日が来るのかなぁとか漠然と思った。

エナジードリンクを飲んで凶暴化っていう設定は面白いし、主人公たちのくだらないやり取りも観ていて楽しい。
ショットガンのシェルを撃って5,6人の敵をまとめて倒すシーンはめちゃくちゃカッコよかった。


B・スウェイツ主演。
J・レヴィ、K・ソニ、Z・リーヴァイ共演。
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