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マフィオサのyamatakeのレビュー・感想・評価

マフィオサ(2016年製作の映画)
2.3
2019/劇場鑑賞15本目
未体験ゾーン2019制覇の旅3/58

3本目にして早くも未体験ゾーン制覇の旅の難関であるC級映画に遭遇しました。
C級映画とは学生映画祭で流れたらそこそこ評価されるけど商業映画として流すとその安さに驚愕するという完成度の作品であります。
安いカメラ、安いマイク、安い演技で完成された究極に安い作品は、お金を払って見るということでさらに安さが増します。まさに未体験ゾーンの映画なのです。
特徴的なのは、画質が悪くピントの調子が悪いぼやぼやな画面と、空調の音が響き渡る会話シーンです。あー久しぶりのC…とふと懐かしさを覚えるこのクオリティ。
それが良いのです。この安さをニヤケながら楽しむのです。
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