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クーリエ:最高機密の運び屋のangelicaのレビュー・感想・評価

4.0
予告でコミカルスパイ映画かと思ったら
ガチドラマだった。
↑キューバ危機でおもろーになるわけないじゃん!…ってその影にいた人々のことは全く知らなかったので🙇‍♀️
カンバーバッチがちゃんと普通の人だったし、ソ連ペンコフスキーとの繋がりの描き方がとてもとても良かった。

序盤は軽妙で純粋に楽しい。それがあったから後に耐えられる…
東欧の料理不味い〜はお前が言うなギャグってことでいいよね?w

ソ連のシーンでは、クラシックがごうごうと流れ、1960年の街並みに重厚さを添えてる。
お、バレエ観に行くんだ。ソ連の凄そう!はやく見せてー…あれ?観客にはシンデレラ見せてくれないんかいw
そしてやっと白鳥の湖の舞台が映され。東西の人間が一緒に感動している、すてきな場面。
→エンドロール見たらイングリッシュナショナルバレエだった。レニングラードバレエかと(昔来日したの観たので)期待したのにw いえ嬉しかったけどさw


以下は本当に!!!ネタバレ感想
















ずっとハラハラしっぱなしだったけど
牢に入れられても、胸を痛めながらも淡々と見てたのよ、それが
ペンコフスキーの供述でググッとこみあげて。
さらに ウィンの言葉で涙どばー
素晴らしかった!



拷問シーンが自重してあってホッとした…
モンテクリスト始まりそうだった
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