このレビューはネタバレを含みます
ラストシーンだけ突然ファンタジーになってちょっと驚いた。いやまぁ題材が題材だからそりゃそうなんだけど。でもロマンティックで好き。
主人公を左遷した父親が来て「さあ帰るぞ!」って告げられたときに、主人公の言い分も聞かず「下心があったのね!」って一方的に裏切り者扱いされる理不尽展開、からのなんやかんやあって仲直りして大団円、てところまで王道の展開。だからこそ心穏やかに観られるのだけれども。
クリスマスシーズンはワクワクした気持ちで過ごしたいよね。
A true selfless act always sparks another.