1毒にも薬にもならない。
1.5 何にも面白くない
2.0 映画館じゃなくていいじゃない
3.0 好き嫌いはあるけど観ても不快にはならない
3.5 個人的には好き
4.0 個人的に大好き オタクに…
ショーン・コネリーがSFとは珍しいと思ったけど、基本は衛星基地の中で展開されるのでさほど気にはならない。
むしろ気になるのは美術や造形などのビジュアル面だ。
保安官のウィリアムが突き止めた会社の麻…
「エイリアン」同様、プロダクトデザインが素晴らしい。SFはデザインが命。サスペンスで始まり、まさに「ハイ・ヌーン」的な決闘に至り、宇宙での決闘がどのような物になるのかが提示される。ブラウン管越しの家…
>>続きを読む1981年の作品ですからご存じない方も多いでしょうね。
大ヒット作でもなくどちらかと言えば地味な作品だったこともあって余り話題にもなりませんでしたが妙に気に入った「SF西部劇」。
木星の月:イオに…
SF版『真昼の決闘』。多少かったるいけど、木星の衛星イオの居住区のセットがかなり豪勢で、特に終盤のショーン・コネリー扮する保安官と殺し屋二人が屋内を徘徊する場面での画面の大半を覆う暗闇とわずかな光源…
>>続きを読むOUTLAND 1981年 SFアクション 109分。木星の第三惑星イオの鉱物採掘場に新任保安官オニール(ショーン・コネリー)が赴任する。このところ作業員の自殺や暴力事件の発生が多いと知ってオニール…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
徹底した管理・監視社会のディストピア労働SFは、なんとなくよく見かける気がするけど、稼いでなんぼだ!働くぞ!っていうSFは割と初めてだったかも?
なのでSFだけど現実味というか現代感が強くて面白か…