まぁ

ジェロニモのまぁのレビュー・感想・評価

ジェロニモ(1993年製作の映画)
3.3
こういう作品を観ると「アメリカ」という国が、どういう風に作られていったのか…
知りたくなる…
(「映画」から学ぶのも…一つの方法…)

アパッチ族最後の戦いを指揮した「ジェロニモ」…彼が言っている事に「そうだよね…」と…頷いてしまう…

…闘いを始めたのは「白人」だ…
「何故、俺たちの土地を奪おうとする?」
「どれだけ土地を得れば、満足するのか」

白人vsアパッチ族も描かれてはいるのだけれど…
「人間対人間」が中心で…とても興味深かった…

「敵」ではあるけれど…お互いに「敬意」を持って接すれば…という点が…新鮮だったし…魅力的だった…

アパッチ語…BS吹き替えでの鑑賞だから分かるけれど…字幕がないと…全く分からない…

また…
女性が一人も出てこないので(…「家族」として画面には映っているけれど…台詞がない…)…「華」はないけれど…
重厚で…落ち着いた作品…という印象…

BS-TBS(9月28日放送の録画)にて鑑賞…☆



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