こういう作品を観ると「アメリカ」という国が、どういう風に作られていったのか…
知りたくなる…
(「映画」から学ぶのも…一つの方法…)
アパッチ族最後の戦いを指揮した「ジェロニモ」…彼が言っている事に「そうだよね…」と…頷いてしまう…
…闘いを始めたのは「白人」だ…
「何故、俺たちの土地を奪おうとする?」
「どれだけ土地を得れば、満足するのか」
白人vsアパッチ族も描かれてはいるのだけれど…
「人間対人間」が中心で…とても興味深かった…
「敵」ではあるけれど…お互いに「敬意」を持って接すれば…という点が…新鮮だったし…魅力的だった…
アパッチ語…BS吹き替えでの鑑賞だから分かるけれど…字幕がないと…全く分からない…
また…
女性が一人も出てこないので(…「家族」として画面には映っているけれど…台詞がない…)…「華」はないけれど…
重厚で…落ち着いた作品…という印象…
BS-TBS(9月28日放送の録画)にて鑑賞…☆