童年往事 時の流れに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『童年往事 時の流れ』に投稿された感想・評価

TakaCine

TakaCineの感想・評価

4.5

【家族の変容】
長年観たかった映画。
侯孝賢監督の半自伝的な作品です。
冒頭から昔の日本家屋(障子畳文化)が出て来て、田舎に帰った気分になりました。格好も自分が小学生だった頃のような格好だから、余計…

>>続きを読む
netfilms

netfilmsの感想・評価

4.2

 主人公の阿孝は47年に広東省に生まれ、一歳のときに一家で台湾に移住した。村の子供たちの間でガキ大将的存在の阿孝の家族は、彼を含め五人の兄弟と、彼をとりわけ愛している祖母、そして両親の八人だった。村…

>>続きを読む

面白くないわけではないけど、睡魔に襲われそうになった前半を抜けるとあれやこれやの出来事ですっかり覚醒、そして子供時代の終止符がうたれてラストのナレーションでは涙がこみあげる。
まさしく童年往事 時の…

>>続きを読む
あ

あの感想・評価

3.8

落ち着いたカメラワークが的確にノスタルジーを拾い上げていく様が見事な映画でした。

しかしラストの「祖母と行こうとした道は、今もはっきりと覚えている」的なセリフがいまいちピンと来なかったので、ちょっ…

>>続きを読む

最初は台湾版ちびまる子ちゃんか?と思っていたが話が進むにつれて「これ椎名誠の『哀愁の町に霧が降るのだ』やな」と思った

小津安二郎そんな観たことないけど小津やな〜と思わせる

つまらなくはないけど長…

>>続きを読む
ナッツ

ナッツの感想・評価

4.0
監督本人による淡々としたナレーションを聴いてたら知らず知らずのうちに涙出てきた...

 素晴らしい…👏

ホウ・シャオシェンの映画好きだわ~

 中国から台湾へ渡ったとある家族の物語。
 主人公アハの日常の描写がノスタルジックで美しい。

 世話をしてくれた祖母と母、尊敬していた父、…

>>続きを読む
Omizu

Omizuの感想・評価

3.3

【1989年キネマ旬報外国映画ベストテン 第10位】
ホウ・シャオシェン監督作品。ベルリン映画祭フォーラム部門に出品され、国際映画批評家連盟賞を受賞した。キネ旬外国ベストテンでは第8位『恋々風塵』と…

>>続きを読む
アノ

アノの感想・評価

4.3
襖の向こうにチラリと見える庭の光と風の美しさときたら………。
父親がほんとに死にそうな顔してるのもすごいが、祖母の死体処理のくだりが壮絶ながら極めて静謐。ただ受け入れるしかない家族たちを見つめて〆。
麻衣

麻衣の感想・評価

-
侯孝賢鑑賞会⑦
途中から眠くて眠くて眠くて眠くてしょうがなかった。

あなたにおすすめの記事