T-34 ナチスが恐れた最強戦車のカルダモンのレビュー・感想・評価

新開発の戦車「T-34」の性能を実証するため、800㎞離れたお披露目式場まで自走するという無茶を決行。ずんずんずんずん大地を突き進む二台の車輌は、まるで『恐怖の報酬』のように、道中に降りかかる数々の困難をくぐり抜けていく。

戦車が主役。なのにまったく戦わないという映画を観たのは初めてかもしれない。たぶん一発も撃ってないかな？（途中、数分の寝落ちがあったため未確認）
昨年、一部のスクリーンを席巻した『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』とはまったくテンションが異なりますが、どうせなら併せて観たほうが一味変わって良いかもしれません。ちなみに私は戦車にまったく興味がないです。

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