ラヴィ・ド・ボエームに投稿された感想・評価 - 29ページ目

『ラヴィ・ド・ボエーム』に投稿された感想・評価

プッチーニのオペラは原作を台無しにしていると、カウリスマキが怒りを込めて撮ったのがこの作品。カウリスマキらしい独特なセンスのある映像が広がっているが、プッチーニと比較してどちらが優れているかを判断す…

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フリーランスな生き方はなぜこうも貧乏で辛くて女にも逃げられるのに、かっこよく、輝いて見えるのだろう。失うものばかりなのに。何も捨てられない奴に自由になる権限はないんだと。考えることを止め、機械的に生…

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oqmr

oqmrの感想・評価

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相変わらず名台詞の連発で満足。カウリスマキが珍しくインテリ知識を披露しているのにも若干驚き。個人的にカウリスマキエッセンスが凝縮された作品だと思う。その空気感を存分に楽しむ。犬の名前がボードレールな…

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一番好きな映画。
ジャームッシュが「リミッツオブコントロール」で登場人物にこの映画の話をさせてて、奴のことも大好きになった。
sasa

sasaの感想・評価

4.0
売れない芸術家3人。
お金が入るとすぐ使ってしまう本当ダメな男の人たちだが、なぜか憎めない。
最後めっちゃ日本語の曲やったなー。
本当大好きな映画になった。
nousagi

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4.7

売れない三人の芸術家、画家のロドルフォ、作家のマルセル、作曲家のショナールの愛と友情の物語。
運命共同体のような仲良し三人組、ダメ具合が可笑しくて笑ってしまいました。三人が居るだけでにやけぱなしです…

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うう〜んナイスな3人組。
彼らがすごくセクシーに見えるのは表情が変わらないからかな。何にも思ってなさそうなポーカーフェイスなのに感情があるのがくすぐったい。
1000

1000の感想・評価

3.9

名前覚えづらい監督の名前覚えづらい作品。
偶然知り合った男三人のパリ暮らしをときにコミカルに、ときにシニカルに描く。キャラが若干弱い感じもしたが、なかなか好きな雰囲気

同監督の作品、たくさん借りて…

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M

Mの感想・評価

4.5

・モノクロ
・パリが舞台、フランス語映画
・おちゃらけな前半と切ない後半
・「愛さえあれば」、なんて幻想

今まで何本か観たカウリスマキ監督作品の中で一番気に入った作品。例によって貧乏芸術家メンズ(…

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Mayu

Mayuの感想・評価

3.5
ひたすらに切ない。男は単純で女はわがまま。なんかそんな気がした

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