アサトル

アサシンズ 極限の92分間のアサトルのネタバレレビュー・内容・結末

アサシンズ 極限の92分間(2016年製作の映画)
1.4

このレビューはネタバレを含みます

●若い殺し屋(トマス)
確実に幻覚だと自覚(死んだ恋人が出た)していながらまんまと幻覚にハマる(死んだハズの恋人とイチャイチャ)ようなバカが殺し屋なんてやれるんかね!?
危険感知センサーは搭載されてるのに現状認識プログラムに若干不具合が生じているようだ。
銃弾の装填もモタついてたし。
オカルトにも適応できるため、幻覚の体験から敵を悪魔だと判断。

●ベテラン殺し屋(マルコ)
長年の経験と勘から現在起きている事象に関して(視聴者から観たら)ズレた解釈(何かが起きたのか?などの想像力が欠如した思考)をする、危険感知センサー非搭載の先輩殺し屋。
敵が潜んでいるかもしれない部屋で敵の有無の確認もせずにホッとリラックスするマヌケ(案の定、潜んでいた敵に襲われる)。
なんでこんな危機感の欠片もない楽観野郎が先輩風を吹かせるほど長生きできるんだ!?
超常現象(幻覚)を「現実ではない、ニセモノだ」と認識できる判断能力が一応
あるにはあるが、それが発動するのは「幻覚にいいように翻弄された後」なのではっきりいうと幻覚回避思考は無いものと思われる。

どうやら時間的・空間的な歪曲(未来での行動が過去で起きた事象に繋がる)が起きている感じ。
閉鎖的な同空間に過去の自分たちと未来の自分たちが同時に存在する。
時空がクロスした場所。
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