2019年 アメリカ 監督:ジョーダン・ピール 2022.09.11視聴-413
●ルピタ・ニョンゴ(アデレード)
話題のジョーダン・ピールのホラー映画。
面白かった。
主演のルピタ・ニョンゴがキュート。(ちょっと他の作品も観たくなった。ミーハーとしては)
怖がらせるだけかと思っていたら途中から謎解きを始める。そういう意味ではナイト・シャラマン作品を思い出させる。
謎解きと言っても、全てが収束するわけではない。わからない私はそんなもんだろうと思ってみている。思考もここで止めてしまう。
だから、ツッコミが弱く、わからないことはわからないままで終わってしまう。監督が何を主張したいのか?とか考えもしない。そんなことどうでもいい。感じたまま、観たままだ。(わからない作品に対するいつも取る私の言い訳)
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1986年の夏、アデレード・ウィルソンは両親とともにサンタクルーズの行楽地を訪れ、。ビーチに建てられたミラーハウスに迷い込む。そこで自分にそっくりな少女と出会う。
大人になったアデレードは夫と二人の子供と再びこのビーチに訪れる。
ある夜、ジェイソンは玄関先に4人の不審者が立っていることに気づく。
その4人は、アデレードの家族と瓜二つなのだ。
この後の展開は知らないほうがいい。映画を観て楽しんでほしい。
どんな展開か、そこがこの映画の面白さだから。
ホラーだそうだが、そんな怖さじゃないし、めちゃくちゃ怖いわけでもない。
どちらかというとハラハラドキドキパターンだ。
しかし最後に、ゾーッとするシーンが待ってますから、お楽しみに!