Filmarks試写会にて
ゲット・アウト同様、人種問題を中心としたアメリカの社会問題を風刺したスリラー。
向こう側とこちら側、弱者と強者のボーダーが脆く曖昧であるということの描写が良かった。
ただ、ゲット・アウトの方が風刺もスリラーも分かりやすく効いていて緊張感があり良かった印象。アメリカで生まれ育ったらまた違う感想を持つかもしれない
主人公の演技が良かった、白目の演技は他の人種には再現できない独特のコントラストで怖い
日本では9・6公開だがストーリーを知るとあえてそうしたのかと深読みする………。