KUU

アスのKUUのレビュー・感想・評価

アス(2019年製作の映画)
4.0
一言!
細かいことを考えないでみると
すごーく楽しめます。

始まってすぐの高揚感
そして、音楽と音の使い方が秀逸。
設定が本当に素晴らしい。


前作ゲットアウトでは
もし黒人差別が根強かった時代が現代に復活したら?をテーマに作られていて…

そして今回は、アメリカをはじめ全世界で起きている格差社会をテーマにしています。



Usはアメリカで行われた運動
「Hands Across America」を知っている大前提で作られていますが
これは貧困問題に対する抗議活動として東海岸から西海岸まで一人一人が手を握り繋いでいくというものでした。

この前情報をもって観ると
色々理解できることが多いと思います。


書きたいことは沢山あるのですが
何を書いてもネタバレになりそで
あまり書けません(笑)



休暇で海辺にやって来た一家が、
自分たちとうり二つの不気味な4人組に遭遇し襲われます。

ドッペルゲンガーの4人組はレッド(ドッペルゲンガーのアデレード、母役)以外、話す事が出来ません。

これがラストに向けてのヒントになります。



ゲットアウトもそうだったのですが
前半、ワクワク
中盤、ドキドキ
終盤、やぱしか…

って感じでラスト20分がよめてしまうんです。
スピード感がなくなって、ツッコミどころ満載になるラスト。



勘がよいひとなら前半で色々気づいてしまいます。
ちなみに私は、はじめにウサギが出てきた時点で大体よめてしまいました(笑)。


今作の設定、ものすごく好きです。

だからこそ、ラストの失速感がとても惜しかった。

でも、ずっと楽しみにしてた
『 Us 』
劇場で心から楽しめました。