メッセージ性が強すぎて
理解しきれない系作品。
幼少期にトラウマを持つ女主人公。
時は経ち、家庭を築いて幸せな日々を送る
彼女たちに暗闇からの刺客が…。
自分と瓜二つの容姿を持った赤い服を着た
もう一人の自分たち。
“奴ら”は一体なんなのか?
なぜ自分たちにソックリなのか?
なぜ自分たちを執拗に殺そうとするのか?
最後まで視聴した時、
皆様は色々な感情に襲われるでしょう。
「何これ?」←これが私の感想です。
スゴくメッセージ性があるのは分かる。
けどね、日本人でその感覚は難しいよ。
今、アメリカはエゲツないことになってて
その内容と非常に酷似したものを感じる。
幸いなことに日本で生まれ
あちらほど明確な差別をされたことのない
私だから、この作品の伝えたい闇に
気づけなかったのだけかもしれません。
ですが私も、人生で一度だけ
通りすがりの外国の男性から
「ass hole」と中指を立てられたことが
ありますが、
彼が何を伝えたかったのか
未だに理解できません。
私をナメてたのか、
私に対して怒っていたのか、
それとも日本人そのものに対してなのか、
一切わかりませんでしたが
少なくとも不愉快だったのは覚えています
遥か外国からわざわざ日本に来て
何故、彼は中指を立てるに至ったのか。
それを理解してあげられない私だから
“Ass hole”と、『ケツ穴の小さい奴』だと
そう伝えたかったのかもしれません。
あれから私も大人になりました。
もし、もう一度彼に会うことがあったら
その時はきちんと伝えてあげようと…
“You too.”ってね。 ha,ha,ha!!