このレビューはネタバレを含みます
あれかなぁ、、
クローンなんか創る必要性なんてないんだから、クローンはアメリカ国籍が欲しい亡命希望者、移民の事なんだろうな。
アメリカ国籍が欲しいともがいている人は沢山居るし、当たり前な事ではない。
自分と同じかそれ以下のポテンシャルの人なんかいくらでもいるんだから
その人を各自1人殺せばアメリカ人になれるということなんだろうな。
病院の待合室に10人待っている人が居て、1人30分かかるとして、
5時間待たないといけないなら、30分間に29人殺したらすぐ!みたいな、、
最初は、また新しい感じのホラーだなぁ、と思いつつ
いろいろ考えてたらめっちゃ頭使ったし!病んでんのだろうか?
前作のゲットアウトの時も全面に黒人を押し出してきたけど、それは卑下するものではなく、黒人が秀でている事を叩きつけられるように伝えられた。
だから今回の〝 us 〟において
今更黒人差別がどうこういう監督さんではないだろうと勘ぐってしまう。
私が感じたのは
差別もあるかもしれない、
でも、アメリカ人でなかったらあなたはusなのよ。胸を張ってアメリカ人なんだぞ!アメリカ人でよかったー!!
って思う部分もあるだろ?
大変だけどさ、感謝して生きようぜ!
アメリカ国籍持ったアメリカ印のアメリカ人なら無双って思おうぜ!
みたいなものを感じた。
移民も黒人も白人も同じなんだよね。
アメリカ人かそうでないかは大差なのでしょう。
日本で生まれ育った私には無い感覚なのだと思う。
そう言えば、ホラーだったなぁ。。
パージとかファニーゲームとか
そんな感じのホラー。
アメリカ人が皆手を繋げばアメリカ人という受け取り方のできるキャッチコピー。
たった数分テレビで流れる、心に入る広告のキャッチーな人への影響はホラーなのかもしれない。サブミリナル効果的なものはかなりあるのかもしれないよなぁ。
結構 ❔ は残ったなぁ。
デザート?サイド主観のお話ほしいな。
しかし、社会問題からの偶像なんだと思うから、どうなんだろう、、、
もっと素直に観たかった。