「ゲットアウト」がかなり面白かったので、その続編ということで期待して見てしまった。
自分のドッペルゲンガーに襲われたかと思えば、街中がドッペルゲンガー？に襲われていて、必死で家族を守るというストーリーなんだけど…ラストまでなんだかモヤッとする展開が続く。なぜ襲われてるのか？彼らはなんなのか？何の目的があって襲ってくるのか？一応、謎は明かされるんだけど、なんだかモヤモヤ。
見た後に考察を見れば、やはり前作と同じく黒人差別やら、アメリカの歴史とか、いろんなものが内包されてるのだろうなと、それは見ている最中から感じてはいたけれど、なんだか前作ほどスッキリせず、うまく伝わってこなかった。
それでも、やっぱり面白い作品を作る監督だとは思うので、また次の作品に期待。
