アスの作品情報・感想・評価・動画配信

アス2019年製作の映画)

Us

上映日:2019年09月06日

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「アス」に投稿された感想・評価

東浩紀は近作でフロイトの『不気味なもの』という小品を援用しつつ「不気味さ」のメカニズムを簡略に記している。それに依れば、「不気味さ」とは抑圧された原初的な経験するが回帰するときに生まれる感覚だ。ちなみにドッペルゲンガーはフロイトが不気味なものを語るときによく持ち出す現象である。慣れ親しんだものが、形はそっくりだが似ても似つかないものに変貌し恐怖の対象となる。それが「不気味さ」が発動するメカニズムだ。

ジョーダン・ピールが本作の脚本を執筆する際にフロイトの著作を意識していたかどうか分からない。けれども本作は面白いぐらいに、フロイトが考えた「不気味さ」で説明がつく。

いやむしろ、「不気味さ」の感覚は誰しもが持っていて、フロイトはそれを言語化し、ピールはそれを映像化したと考えるのが自然か。

夜中トイレに起きる。
何気なく洗面台の鏡を見つめると、そこにいるのは妙にやつれた疲れた男。
それは私に違いないが、決定的に私とは異なる何かが・・・。

少なくとも前半は、誰しもがもつ不安を見事に増幅した秀作だ。
それだけにキレイに辻褄の合う、まるでSF作品みたいな後半が不満だ。

音楽センスが最高。
“Good Vibration”からの“Fuck The Police”のくだりはマジで笑った。

ミニー・リパートンが流れるエンディングも素晴らしい。
mizuki

mizukiの感想・評価

3.4

◎ 記録
ゲットアウトほどではない
と聞いていたので、これまた期待値低めで見たので面白かった〜。
終盤のスリラーなとこはめんど臭く、長いなと感じていましたが、見終わった後は必要かなと思いました。
しかし、昨日見たイニシエーションラブといい、今回のusといい。2日連続二度見せなあかんのはしんどい・・・
ぴょ

ぴょの感想・評価

4.3
最後の結末がめちゃくちゃ面白かった。驚いた
不気味
みどり

みどりの感想・評価

3.1
ママは大丈夫だ。

確かに…

このレビューはネタバレを含みます

『Us』観賞。前半が怖すぎる。『ゲット・アウト』の方が好みだったかな。
嘗て一つのアメリカを目指した「Hands Across America」という幻想に対するアンチテーゼ。黒人差別撤廃に代表される公民権運動、表層的には一定の成果を出しつつも、深層心理では依然として根強く残る人種差別。特にトランプが出てきてからはそれが顕在化し、現在のBLM運動へと連なっているのだろう。
黒人一家のウィルソン家と白人一家のタイラー家の関係性がそれを象徴する。表面的には仲の良い家族ぐるみの付き合いを見せるが、その裏でウィルソン家は嫉妬し、タイラー家は見下していた。「黒人に優しくする」ことは一つのパフォーマンスにしか過ぎないことを本作は指摘する。BLM運動にお祭り騒ぎのような気持ちで参加した白人のように。
今のままでは「分断」は加速する。問題が解決しているかのように装う我々の代わりに、彼らが地下から出てくる。そして彼らは我々に取って代わり、我々の代わりに「Hands Across America」を達成する。全員が変わらなければ解決され得ない問題、それが黒人差別、人種差別なのだ。
xxaya

xxayaの感想・評価

3.0
20.09.19
狂気すぎた
期待したほどおもしろくなかった
怖いって思わせる見せ方が凄い
一瞬、遠目で
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