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ONE PIECE STAMPEDEのTBearのレビュー・感想・評価

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)
4.2
2019年24本目。

“STAMPEDE(熱狂)”という題がとても相応しい、海賊大集結バトル。怒涛の共闘。興奮の連続。

テレビアニメ放送20周年記念作品として、とても熱がこもっています。ロジャー海賊団の元一員、ダグラス・バレット。そして海賊王ロジャーが残した宝を奪い合う“宝探し”。鑑賞前から本筋に絡むにおいがプンプンしてます。

僕自身ワンピースにはそこまで詳しい方ではありません。でもキャラクターの関係性や、覇気、悪魔の実の覚醒などは知っています。とてもストーリーが長いので、断片的に重要な情報を調べてなんとか追い付いている状況です。

そこまでワンピースに詳しくない僕でも、今まで登場した海賊や海軍が入り乱れたり、共闘する様子には熱狂しました。アベンジャーズに似た贅沢感があったと思います。

やっぱり長い歴史のある作品で、これまで登場したキャラクターたちが一堂に会するというのは、なんとも言えぬ感動を覚えるものです。あんなバトルやこんなバトル、そしていつまでも変わらないルフィの仲間を思う気持ち。興奮冷めやらず映画館を後に出来ました。

ゲスト声優ですが、山ちゃんはそのまんま山ちゃんだったのに、ユースケサンタマリアと指原莉乃は、事前に知らされてなければ分からないくらい違和感はなかったです。もちろん山ちゃんもキャラ的に違和感なかったです。
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