たまサンド

家族ゲームのたまサンドのレビュー・感想・評価

家族ゲーム(1983年製作の映画)
3.9
•シュールな映画。まるでずっとコントを見せられているかのような面白さがある。家庭教師の吉本が変わり者なのはもちろん、彼と話しているとその相手まで変わり者に見えてくるから面白い。
•有名な食事シーンの構図はその発想がすごい。最後の晩餐は父親がツッコむの遅すぎるだろと思ってたけど、それこそがあの家族の不自然さを表しているのだなと。目の前で何かおかしなことが起きていても見て見ぬ振りをして表面的な受験の話しかしないのがそれまでの沼田家。でもワインをぶちまける吉本にさすがの父親も無視できなくなった。