自称盲目のピアニストがある日殺人を「目撃」
なんとか通報しようと四苦八苦するうちにさらなるトラブルに見舞われ、、、
という話。佐村河内さんを思い出すね。
試写会で観せてもらったのだけど、つまらないけど面白い!というのが素直な感想。
次々と起こる展開、「こいつ本当は見えてるんじゃ、、、」と疑う人々のコミカルさは大いに楽しい。
でも映画的な面白さ、洗練度などはあまり期待できなくて、少し退屈してしまう。2時間ちょっとの尺だけど、私はもっともっと長く感じた。
最後のオチ、話がきれいにまとまったのは最高だった!
あと最近見たイラン映画とかインド映画が、他の文化に寄せて作られているんじゃないかと感じることが多い。
ヨーロッパとかアメリカ風のかっこいいを狙ってる感じ?自国ではウケが良いのかもしれないけど、日本で見てるとちょっとインド感が少なくて物足りないし、ださく感じてしまう。
バーフバリみたいなぶっとんでるインド味のほうが好みだった。