思わせぶりな梅ちゃんが映画を面白くしている。
梅ちゃんとタケが名前の呼び方について話すところから何か起こりそうな感じがある。シュンと梅ちゃんがエレベーターの前ですれ違う。屋上で梅ちゃんが休日に採取に…
ほんとに中3ってこの感じだよなぁ 女子4人組のパートもすげえ良かった
タケがあまりにも最高 ロバート秋山の思春期特有の目つきそっくり ハット被ってギター背負ってる姿見て泣いた
一緒に見た彼女が、…
山口市内の山中に自生している植物のDNAを採取するワークショップ運営団体の一員であるウメと、そこに参加する中学生のシュンとタケのボーイミーツガール。
ワークショップありきの作品だと思うし、ストーリー…
恥ずかしくてニヤニヤしちゃって
美しくて眩しい。
いつまでも続いてほしいと感じた時間はいつか絶対に終わる。
「きみの鳥はうたえる」が三宅唱のベストだと思っていたけど、その次の年にこんなの撮ってた…
挟まる風景は登場人物たちの目線。
自然であるはずなのに、どこか不自然さを感じたのは何故なのか。
ワークショップで出会った男女が自然と恋に落ちたからそれに演出を加えたのか、そこに集まった子達にこーゆー…
このレビューはネタバレを含みます
三宅唱はここぞのとき横のショット入れる気がする かっこいいコックピットのらすととか。
あと、青いコートきたふたりの男の子?のとき、雪が暴風で横に向かって飛んでる、草むらにいる時も風が強くて、キラキ…
三宅監督の作品はどれも品がある。アイフォンの構図も陰影も意識してない動画からでさえ純粋に世界を見つめる眼差しを感じる。
三人が一人ずつフレーム・インしてアウトする丁寧さは、同じ時間を楽しんでいる…
© Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM]