赤いゼラニウムを探し回る女性。どうしても、どうしても赤いゼラニウムが必要だった。
赤いゼラニウムの花言葉、日本では「君ありて幸福」。
夫に先立たれ、それでも日々は続いていく。息子には好きな人ができ、これから先その人と一緒に歩いて行ける未来がある。
自分には、その未来はもうない。
旦那さんに伝えたかった、「私はあなたがいて幸せだった」と。
だからこそ、赤いゼラニウムがどうしても必要だった。
そんな風に受け止めたけど、これは純愛です。ただ、ひたすらに旦那さんが好きだった。それだけ。人より愛が重すぎただけ。
20分もない中で、こんなに想いって伝わるんだ。
ショートフィルムにハマりそうです。
ちなみにバラ1輪は、「一目惚れ」
息子ちゃんまだ中学生ぐらいなのに、することかっこよすぎるんだから。
︎︎☁︎︎2019004︎︎☁︎︎
