花々の作品情報・感想・評価

花々2018年製作の映画)

Des Fleurs/Flowers

製作国:

上映時間:19分

3.0

あらすじ

「花々」に投稿された感想・評価

Yoko

Yokoの感想・評価

3.8
my fff 2019③
この母親のコレって、空の巣症候群?花のある風景はやはり良い。
まさに”母がしんどい”だなぁ。

青山シアターで配信されていた『マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル』の1本。短編です。

去年はこの映画祭で結構な数観たんですが、今年は短編数本観ただけで終了。うーん、フランス映画とか変わった映画が多いからもって観たいんだけどな。

このお話は毒母のお話。

亡くなった旦那さんの墓参りに行くと言い出して、嫌がる息子を無理やり連れて出かけます。

墓参りには花が必要と言うわけで、素直に買えばいいと思うんだけど、「お父さんの墓参りには”赤のゼラニウム”じゃなくちゃダメ!」とこだわりを見せる毒母は花屋で売り切れと知るといなや、息子に「あの家に咲いてる花を取ってこい!」となかなか無茶な指令をかましたり。

その他にも恋する息子を冷やかしたり、やりたい放題の母。思春期には辛いだろうなぁ。

ショートフィルムですが、なかなか重たいお話でした。。。f(^_^)
tukino

tukinoの感想・評価

1.0
不快指数高めゼラニウム執着おばさんの狂気的な執着心と度々垣間見える息子への支配欲・偏愛ぷりに反吐が出そうだが一概に否定出来ない気がしなくもない。フランス的な我儘女が夫を亡くした事により病んだのか元から夫への執着もあったのか。母親の行動全てが小児のそれでしかなく親の手から離れ行く息子を失う事への恐怖心をも少なからずは汲み取れるが、完全に第三者目線でポカンと見てしまった。
ミチ

ミチの感想・評価

3.2
ひとつの花を探し彷徨う、母と息子の物語。


myFFF2019短編1本目。


四角く切り取られた画面とアップの多用が窮屈さと焦燥感を募らせる。

映し出されるのは、夫を亡くしいっぱいいっぱいになっている疲れた母親の姿。

何かに追われるように、何かの償いのように、夫の墓前に供えるゼラニウムを探し求める。


ひとり息子は、そんな彼女のはけ口になってしまっている。

年頃になり反抗的な一面を見せつつも母を理解しようとするその姿は、母親よりも大人びて見える。


この母親を「酷い」と切り捨てるのは簡単かもしれないが、同じ母親である自分は、それよりも痛々しさを感じた。

誰だってこんな母親になりたいなんて思ってない。

だからこそ誰だって、自分だってそうなり得るのだと痛いほど分かるのだ。

そう思わせるほどの親子のリアルさが、この作品にはあった。


アップが多いからか、疲れきった母親の肌と、汚れを知らない陶器のように美しい息子の肌との対比が印象的だった。
yuko

yukoの感想・評価

2.5
2019.2.5 青山シアター
myfff2019

苦しいほどのゼラニウムへのこだわり。
それにしても息子が気の毒...
夏蔵

夏蔵の感想・評価

4.0
マイベストオブザmyFFF2019
これ、母親が息子にやっている事は虐待だ。酷いモラハラの上、窃盗までさせようとしている。
花屋への凸は「自分の思い通りにならなければ気がすまない・思い通りにならない事や周りが悪い」と考えている人間のそれだ。店員はとっとと通報しろよと。
夫を亡くして不安定になったという事なのだろうが、早く息子と離れてあげてとしか思えない。
自分自身の為にも。

単に「自己中」というのを軽々と超えてくるんだよな、こういう人間は…思考や言動が斜め上を行き過ぎて。
カメラも寄りすぎていて余計に不快さに拍車をかけていた。役者の演技が◎
只、この作品で作り手が何を伝えたかったのかが分からなかった。
TOT

TOTの感想・評価

2.7
自分の痛みでいっぱいいっぱいとはいえ、そりゃねぇだろう、ママン。
母から息子への接し方はほぼDVと犯罪教唆。
母子家庭が〜とか、息子への依存と支配が〜とか、喪失による精神失調が〜とかとか…んなこたどーでもいいから、花屋に行くより先に病院と児相に行け。
以上、反面教師的な良さはあるかもだけど大まかに不快。
うちも墓参りに頻繁に行くので、フランスのお作法は面白かったです。
息子、はよ家出た方がいい。

MyFFF
日傘

日傘の感想・評価

2.4
かなしみ
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