第二次世界大戦、ドイツ占領下のパリ。
ユダヤ人の美術蒐集家親娘と、彼らを尋ねるワルめな画商のやりとり。
大戦末期のユダヤ人の境遇に思いが巡る、綺麗にまとまった短編。
ラストカットは綺麗だし、あれが撮…
このレビューはネタバレを含みます
原題: La collection
英題: The collection
2019年 MyFFF にて鑑賞。
13分 ショートフィルム。
ラスト、美術商 ”C’est magnifique.…
この男の悪の匂い。
舞台がナチス占領下のパリというのを、ここのあらすじで知って、やっと合点がいった。
同時に、時代の重苦しさも知った。
エリーズ…
ラストの驚きと、こみ上げてくる切なさ。
ちょ…
画商ジャンスが絵画コレクターおじいちゃん(ユダヤ人)のお家へ遊びに来る話inナチス占領下のパリ
星の王子さまを思い起こした。大切なものは目に見えないし、そこらへんに咲くバラの花よりぼくのバラの花の方…
ユダヤ人蒐集家の絵画を安値で買い叩くワルそうな美術商が、ある蒐集家おじいさんの家に訪れたが、おじいさんは盲目で知らないが実は絵画はひとつも残っていなかったって話の映画。ラストへ向けて緊張感が増してい…
>>続きを読む絵を売るか売らないかというだけの話なのに、こんなにも恐ろしくて緊張感がある。
「目に見えないコレクション」は、収集という行動の"虚構性"とか"盲目性"みたいなものを描いているのか、本当に大事なもの…