コレクションに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『コレクション』に投稿された感想・評価

誰にも奪うことのできないコレクションと娘の愛に涙。人生をかけてあつめたコレクションをナチスや美術商に奪われるのは、本当に屈辱的だったろうな。美術商が何回もパリは危ないと言ってくるいやらしさよ。
はせべ

はせべの感想・評価

3.9
原作を読んでみたくなった。

「コレクションは父の命です。」そうはじめにいったエリーズの言葉を見終わった後に思い出した。
短編なのに少しずつ散りばめ少しずつ拾い集めていく額のない物語が美しい。
最後の見せ方はどうなのかなとは思った。
Vega

Vegaの感想・評価

4.0

胸のダビデの星、逃亡を図るトランク、ひとつだけの角砂糖。そして、まるで美術館のような蒐集品。
物静かに語られるユダヤ人迫害の悲劇。

1942年のパリってことは「サラの鍵」で描かれてたヴェル・ディヴ…

>>続きを読む
K

Kの感想・評価

3.6
ナチス占領下のパリで、ユダヤ人収集家の美術品を巡る短編映画。

ラストにやられた。

大切なものは目に見えない。

この短さでぐわっと心掴まれ、考えさせられる。
tap

tapの感想・評価

-
すごく丁寧。
たまらない重さ。
完璧に面白かった。13分。
riiko

riikoの感想・評価

4.0

myfff2019ショートフィルムより。
13分の名作。
マニアっていうのは幸せ者なんだね。心眼で見ることのできる境地にいける。
ラストの画廊のオーナーのセリフはその境地にいる者への賛辞や羨望からで…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

目が見えないというのが最後のシーンで明らかになると尚良かった
短編だからこその良さもあったけど、もっと見たいと思えたからこのスコアで。優しくも悲しい世界のお話だった。
shu

shuの感想・評価

4.2

短い尺、少ない台詞、最小限の情報量でこれだけ深い余韻を味わうことができるとは。
役者の表情と間が絶妙。
古めかしいエレベーターや軋む床、ベルの音、美術品の目録など、小物や舞台装置が活きている。
物語…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事