らんらん

宮本から君へのらんらんのレビュー・感想・評価

宮本から君へ(2019年製作の映画)
5.0
新井英樹の漫画を実写映画化したもの
主演は池松壮亮、ヒロインに蒼井優

【内容】
とにかく熱く激しいラブストーリー

簡単にあらすじを書くと
宮本(池松壮亮)と靖子(蒼井優)は幸せなカップルだったんだけど
宮本が泥酔して寝ている同じ部屋で靖子がラガーマン拓馬にレイプされてしまう
復讐を誓う宮本であるが体格の差のある相手でとても勝ち目はない
だが執念でつけ狙い命懸けの決闘が繰り広げられる

文章で書いても良さが伝わらないやつ
ちなみに劇中では回想形式を多用、現在と過去を行き来しながら展開していくストーリー

【感想】
やば、何これ?凄すぎるんだけど、、、放心しちゃうくらい凄い

ストーリーもそうだし、台詞もいちいち響いてくる、そして出演者の演技も迫真
池松壮亮も蒼井優もびっくりするくらいの剣幕で叫びまくる
涙ボロボロで鼻水よだれおかまいなしで声が枯れるくらい叫びまくる、圧倒されちゃうよ

んー、もっと良いところとか感動を文章で伝えたいところなんだけど早くも限界、うまく表現できない

とにかく心を打つシーンが多い!
不器用だし一見カッコ悪いんだけどロックしてるのよ、それがカッコいいの!感動するの!
もう見たまま、それだけ!

ちなみに原作漫画の存在は知ってたけど未読
新井英樹の他の漫画は読んだことあるんだけど、この漫画って地味な絵の表紙だからこんな熱いストーリーだとは思ってなくてスルーしてた
他にもほぼ同キャストのドラマ版の存在も気になる
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