seaslug70

やっぱり契約破棄していいですか!?のseaslug70のネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

イギリスのコメディ映画。
自殺したいのに不運(幸運?)にも死ぬことができない青年ウィリアムと、ノルマが迫り、引退を勧告される殺し屋のレスリーとの出会いから、青年の死を巡る物語。
ウィリアムは小説家を目指すも上手くいかず、惨めな人生を送ってきた。彼は死を殺し屋のレスリーに委ねた。子どもを救ってヒーローとして惜しまれつつ死にたいとウィリアムは語るも、金銭的な問題で予告なしで1週間以内に射殺されることで契約が合意に至る。しかし、そんな彼のもとに小説についての話が舞い込んでくる。記者のエミリーは彼の小説に目をつけ、上司に頼み込み出版に向けた打ち合わせをセッティングする。ウィリアムはその日は殺害しないようレスリーに言うも、レスリーはこれを拒否。ウィリアムの殺害をこの日に狙う。いよいよ打ち合わせの場面で、レスリーは準備が万端、そして狙いを定め銃を放った瞬間、ウェイトレスが頭を下げ、ウィリアムは間一髪銃弾を逃れ、エミリーの上司の頭を貫いてしまう。ウィリアムはエミリーとその場を逃げ出した。この上司は他の殺し屋の殺しの標的であったため、レスリーはレスリーで窮地に立たされる。また逃げ出したウィリアムとレスリーは恋に落ちてしまい、そっちはそっちで窮地に立たされる。そしてなんやかんやあって、ウィリアムは無事生き延び、レスリーは殺し屋組織と和解できた。
と、ここまでの話だと結構おもしろかったので4点以上つけてたが、最後が衝撃的で胸糞悪すぎたので減点した。
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