カネンライダー

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzerのカネンライダーのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

平成仮面ライダーの集大成映画!

ストーリーは前後半に分かれていて、

前半
ドライブ編
クリムの先祖を守るために戦国時代へ行き、織田信長と会って歴史は「その人にとっての今」ということをはっきりと示す。

後半
平成仮面ライダーの最終回編(仮)
ドライブウォッチを正当に継承したことによって全部のウォッチを揃え、
常盤SOUGOやクォーツァーが現れて
平成をやり直そうとするが、
それを食い止める。

テンポも良くて、場面転換も多かったので観やすかった。

メタ要素も平ジェネに引き続き多かったが
「それぞれの今を生きてる」ってところが
グッときて3回観たが、3回とも泣いてしまった。

そして、平成になって実現した各方向からのコンテンツ(舞台、動画配信サービス、漫画など)の仮面ライダーが出てきたことによっても平成仮面ライダーを応援してきた人にとっては涙なしには観られない映画となった。