北欧の美しい風景の中
合唱団の指揮者のハットラおばさん、彼女が挑むのは環境保護。地元のアルミニウム工場の操業を停止させようとあれこれ。。。
その抗議行動が半端ない。
大平原を走り回り弓を放つ、工場に忍び込むなど。
広すぎるから、彼女がちょこちょこ動いて見えた(笑)
孤軍奮闘、まるでCIAのように勇敢で。
そんな彼女を応援するような音楽家たち。
草原で演奏するスーザフォン、ピアノ、ドラム。
時々その音楽がなり、時にはピアノだけになったり、スーザフォンだけになったり。町の中にも彼らは現れる。
この表現方法がとても面白く、なっている音楽も楽しい。
まるでテロリストのような抗議行動にちょっとあきれながらも、彼女の明るい表情や強さに、応援したくなる。
養子となる子供のなんとかわいいこと♡
まさかの双子の姉の登場で、話は意外な方向に!!
一風変わった雰囲気の映画でしたが…
嫌いじゃないです。
作品の中の風景は本当に美しくて…
こんな風景は、守らなくてはいけませんね。