このレビューはネタバレを含みます
新世界東映2本立て
戦争による不遇を理由に集まった男たち。ヤクザを続ける者や、カタギに乗り換えようとする者、あくまで享楽的に生きていく者、そして薬物中毒の廃人と、各々の差異が面白い。池谷が漸くカ…
渡瀬恒彦の役(やくちゅうの復員兵)の存在が都合良すぎないですかね…
監督脚本さん方、パンパンになんの恨みがあるのか、やたらと淫乱さとふてぶてしさが押してる気もするけど、いやあ体売ってる女性も生活かか…
エログロ満載のヘビーなやくざ映画
初っ端のアレ過ぎるオープニングから始まり延々と拷問、シャブ、セックスの雨あられ!
やくざ映画でお馴染みの安藤昇、梅宮辰夫、渡瀬恒彦たちが出て来るけど今までに無い外…
ストーリーも映像もガチャガチャしていて、まとまりがなく、まったくハマらなかった。やっちゃいけないと言われていることをやって喜んでいる子供の大人バージョンみたいな映画。
良かったのは妻子を殺し、生き…
邦画な大監督の手による映画なんですけれど、これは残念なやつかもしれません。
まず、画面が汚いです。
この映画が作られた同時代に、谷岡ヤスジさんという漫画家が、少年マガジンでこういう画風の漫画を描…
戦争直後、暴力によって銀座を支配した愚連隊の面々とその協力者になった戦争帰りの男(渡瀬恒彦)の話。
暴力描写が強烈。
従来の任侠映画やこの作品と同年公開の『仁義なき戦い』では欲や暴力と同時にそれを…
ファーストシーンが衝撃的。時代のせいとはいえ、実際にこんなことあったのかもしれないと思うと恐ろしい。
金や性に対しての欲望が溢れていて、そこに暴力が介在してくる感じ。この時代が羨ましいとは思わない…