グロい、痛そう、きつい内容ですが間に挟まれる北欧らしいおしゃれなインテリア、風景、オフビートな笑いもある。
そこで少しクスッと笑えるので思ってたより重くはなかった。
もしも笑いを排除した作りだったらきつかったかも。
緩急のタイミングや物語のテンポも良く話運びは好みですし約2時間あっという間でした。
これが実話ってのがすごい。
昨今、頭のおかしい犯罪者のニュースが続いてるせいで現実とリンクしてしまい、こんな頭のおかしい奴と遭遇したらどうしたらいいんだろう?という意味でとても怖く感じてしまいました。
主人公ずっと誰かに似てるなと思ってたらマコーレー•カルキンの弟さんでした。この役に合ってたしちょっとした表情とか芝居上手いです。