家族ゲームの作品情報・感想・評価・動画配信

「家族ゲーム」に投稿された感想・評価

なになに?!最後のヘリの場面はなに?!モヤっと映画ですわ所謂
植物図鑑を聖書のように抱えてうらしま号でやってくる松田優作はキリストのようでもあるが、左の頬を容赦なくぶち、また差し出すどころかぶち返す。そんな家庭教師は弟にとって父の役割と兄の役割、また中年の危機に見舞われた母の代わりに学校にまで赴く。
この家族は有名な一直線の食卓に象徴されるようにコミュニケーションが希薄でただ共に過ごしているだけの、「家族」というラベルをただ貼られた集団にすぎない。この家族の秩序をラスト救世主でもあり破壊者でもある家庭教師がぐちゃぐちゃにしてカオスをもたらす。この家族はこれをきっかけに新たに家族として再生するのかどうか。
弟のほうは救世主のおかげか、影としての土谷を乗り越えて成長する。
兄、母、父にもそれぞれの闇があって特に父の胎児願望が痛々しい。父は風呂(羊水)につかってちゅぱちゅぱしたり割と分かりやすい。
それぞれが「家族」というゲームをするために役割を演じる、そういう意味での家族ゲームなのかなと、思いました。
最後の睡眠はなにをあらわしていて父はどうして出てこないのかは分からん。
水を一気に飲み干すのもよく分からん。

食事シーンの不穏さと会話のズレ、BGMが一切ない演出といい日本映画史に名を刻むのは頷ける。
森田監督を知る
そしてやはり、松田優作さんである。
意味もなく図鑑を買い求める。
この時期の松田優作に太宰治を演じてみてほしかった、と思ったりした
異様さと凡庸さが混在していて、おかしいのになんだかリアル、最後の晩餐のシーンは衝撃的だが笑える
4、5人で居酒屋に行って、店員に、すみませんカウンターなら空いてるんですけど……って言われたときに「家族ゲームかよ😆!!」っていうツッコミを入れたいです。
夕作

夕作の感想・評価

4.0
慎一とクラスメイトの女の子のシーンバカ笑った
moe

moeの感想・評価

3.1
閉塞感と気味の悪さ、松田優作がぶち壊していく感じが良い。
メタファーが多過ぎて疲れてしまった...
Junko

Junkoの感想・評価

4.1
ずっと観よう観ようと先延ばしにしていた作品をやっと観れたー!

有名な横並びの食卓。
序盤から咀嚼音がとても嫌~な感じで、不愉快な雰囲気がとても伝わる。

肝心な事を話し合わない家族を皮肉に撮っているのかもしれないが、
今では結構ある家族像なのかもしれない。

松田優作演じる家庭教師もどうなの?と思ったが、家族それぞれと近所の人も次男も次男の友人もみんな変じゃないか笑
でももしかしたら変じゃないのかもと思わせるシーンの数々。
父親にはイライラしてしまった。

間の取り方が好き。
ラストの食卓は私は好き。
ラストの解釈は色々出来て面白い。

80年代の作品は、目玉焼きが多く出てくる気がするのは気のせいかな?
後、戸川純と清水健太郎が出ていて驚いた。
思春期思い出して、照れる。
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