コメディ映画ではなくて、2時間尺のコント!
チキン屋を営むことになってしまった麻薬捜査官の、笑いに全力をかけたエンタメ映画!
笑えるの楽しみに選んだ作品なのですが、
最初のシーンいまいち笑えなくて、なんか嫌な予感していたのですが、そのまま最後まで乗れりきれず終わってしまった…
うーん、合わなかった!
キャラクターに愛着が持てなくて、テンポがどうも合わなくて、BGMもうるさく感じてしまいました。
何となく、笑い待ち?のような間に、あざとさを感じてしまって素直に笑えなかったです。💦
それぞれのキャラクターがキャラクター色強くて、この作品はコメディというよりも、コントに近いように感じました。
コメディとコントの違いっていまいち分かっていないところあるけれど、
個人的には、現実に根ざしたものがコメディで、虚構に根ざしたものがコントだと思ってます。
もちろんそんな簡単な分け方ができるものでは無いけれど、それぞれ、"あ〜あるある!笑"と、"なわけないじゃん!笑"っていう笑いで、根本的な楽しみ方が違うように思います。
なので、はじめからコテコテのコントだと思って見れば良かったものを、見方間違えて、現実でそんなことあるわけないじゃん!って冷めた目で見てしまったのが敗因!
笑える映画観たいなって思ってこの作品を選んだのですが、楽しい気分の時は楽しい映画見て、落ち込んでる時は落ち込む映画を見る方が性に合っているのかもしれません。笑
素直に笑いたかった!