ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくるの作品情報・感想・評価

ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる2019年製作の映画)

上映日:2019年03月23日

製作国:

上映時間:109分

3.3

あらすじ

「ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる」に投稿された感想・評価

iceblue

iceblueの感想・評価

3.6
サンクトペテルブルクのノルシュテインのスタジオへ。
構想30年、未完の『外套』の現状は…。
 
目を瞠るとはこのこと。完成した一部のアカーキー(主人公)の動きに釘付けになりました。
仄かに照らされた薄暗がりの部屋で一文字ずつペンを走らせる貧相な男。粗末なベッドで毛布にくるまるあの痩せた体。
帽子の下の小さな顔の何と繊細な動き。
芸術が息をしている…!と、私の方は息が止まりそう。文章では何一つ伝えられない。
舞台裏では夥しい数の目鼻や口のパーツが。この一つ一つを少しずつ重ねたりずらしたりする撮影工程が、彼のアニメーションのあの立体的な奥行きの秘密でした。
 
親しいという日本人の監督がインタビューする言葉や態度がノルシュテインの世界観とマッチしてないように感じたけれど、彼と彼の考え、住んでいる街、制作現場を知るには参考になりました。 
情熱は残っているらしい。完成しないような雰囲気も漂わせつつ、でも私は気長に待ちます。
 
『彼はアニメートは早いのよ。一日9秒は撮るの』
『そう僕は早撮りなんだ。撮り始めればね』
丘

丘の感想・評価

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2019.6.17鑑賞。
yoko

yokoの感想・評価

4.8
すごく良かったです。感動しました。CGのアニメとは全然違う手触りを感じさせるアートアニメーションの世界に心奪われました。
ノルシュテインさんの考え方や言葉にも、深く考えさせられました。
シネマ3 20:05の回 10番
nmnn

nmnnの感想・評価

3.5
ファンが作家のもとに訪れてあの新作どうなったんですかと問い詰めるホラー映画
Lambretta

Lambrettaの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ノルシュテインの新作を昔から待ちわびていたけどこのドキュメンタリーを見て『外套』の完成は無いと思った。
部分的に公開されている映像の表現は神がかっているけど
本人が制作のやる気を無くしてる状態では難しい、高齢だし。
ファンの期待が裏目に出たと思う。

ノルシュテインが語る外套のシーンの説明の演出は聞いているだけでも素晴らしいけど
もし外套を完成させる気があるならそこまで詳細に手の内は明かさないと思う。
ノルシュテインは外套は作りたいとは語っていたけど、彼の周りの環境と心境の劇的な変化が無いと厳しいと思う。

新作への世界中からの期待の目もあるだろうし、余計なスポンサーが付いて口出しされたくないという職人気質なこだわりもあるだろうし自分のキャリアを傷付けたくないのかもしれない。
本人にしかわからない事だけど。

残念ながら映画の質も低い。
テレビのドキュメンタリーならまだわかるけど。
映画としては本当にがっかり。
インタビューの仕方も配慮に欠けているように感じた。
編集もとってつけたように感じる。

ただノルシュテインの熱烈なファンには興味深い内容だし観る価値はある。
彼がアニメーションの分野で偉大な人物である事は疑いようも無い。
ノルシュテインに興味がないと見れない内容
Lalka

Lalkaの感想・評価

4.5
「我々は皆ゴーゴリの『外套』から生まれ出でたのだ」ドストエフスキー

ノルシュテインは芸術を愛している。
本編みたときはこんな繊細な技術で出来たていたなんて思わず、驚いた。
寒中水泳はさすがロシア人。
さ

さの感想・評価

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言い訳ジジイめ。
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