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おいしい家族のstudioPkidsのレビュー・感想・評価

おいしい家族(2019年製作の映画)
3.0


父の結婚といい、
いいなぁ~ヽ( ´¬`)ノ自由で。

私は異常に女好きですから、
ちょっと同性との恋愛は考えにくいですが、
全然受け止められます。
昔から、周囲に多かったんですね。
免疫が出来ちゃってるんですよ。

私、こんなぐーたらクソ野郎ですけど、
10代から30代くらいにかけて、結構長めのモテ期がありましてね、
当然ながら、女子だけではなく
ゲイや、オカマ様にもモテモテでして、
部屋に帰ると、何件かオカマ様から留守電入ってる毎日でした。
ゲイの方が経営しているスナックにもよく顔だして
その店を舞台に小説を書いたりして、
文芸社の編集の方には、好きなタイプの小説だと言われ
のぼせ上ったりしてたもんです。
同性愛者には常にドラマが付きまとう!

友人にホストがいて、モテてる時ってスカウトされたりするんですが、
内臓壊れるって言われ、
すぐお腹痛くなっちゃう私には向かないなぁって
広い意味で、ハタで見ている方が楽しい世界もあることを知るわけです。

「タロウのバカ」でもご紹介しました、
私の知人の太郎の馬鹿が私にこう言いました
”君は異性にモテるタイプだが、俺は同性にモテるんだ。”と・・・
いやいや!
君はどちらにもモテないよ!
むしろ、人間に・・・更に言えば犬にもモテてないぞ!

さて本作のお父さんである青治さんですが、
奥さんの三回忌を機に、居候である和生と結婚を決めるのですが
三回忌って言うと、死んで2年。
お父さん、随分と急ハンドルきったもんですね。’`,、(’∀`) ’`,、
まぁどっちも大丈夫な人も結構いますけど、
ただ、
お父さんが幸せなのは、家族が何となく肯定してくれてること。
愛という実体のないモノを表現出来ちゃう人間って凄いね。
大きな人間愛のもと、是非ご覧いただきたい。









2019.9.26  横浜シネマジャック&ベティ